しらたま妊活ブログ

妊活3年目です!

妊活の知識

 

誰から教わることもなく始めた妊活は、自分で1から調べて取り組んでいかなければならなかったので、なかなか腰が重かったです。

始めた頃は26才という年齢で、すぐに出来るだろうという余裕みたいなものが心のどこかにありました。

半年経った時、職場で不妊治療の話をよく聞いていたこともあり不安に駆られました。今はただ基礎体温と生理からの期間でタイミングをとっているだけ。

 

他にもっと出来ることがあるのでは…?

 

まず始めたのは情報収集でした。手軽にケータイで色々なサイトやブログから妊活に関する情報を集め始めましたが、色々な情報があり処理しきれず…もっと簡単に、気軽に今の自分が出来ることを知りたい!と見つけた方法が本での情報収集でした。

 

まずは図書館に行って妊活の基礎知識や、レシピ本の中から妊活向けのものを選んで読み始めました。

タイミング療法、人工授精、体外受精、顕微授精、今まで何となく雰囲気で察していた部分の情報の上書きから始めました。

その上で妊娠しやすい体作りって…?と本屋さんを回った結果、出会ったのが「妊活にいいこと大全」でした。

イラストがついており、とてもわかりやすく、今からでも簡単に出来るアドバイスを詰め込んだ本です。

あ、これやってるかも、これは今から出来そう!と本当に身近な内容ばかりで、すぐに読み終えてしまいました。

苦手だったルイボスティーも好きになり、チョコレートもカカオ72%のものにしたり、夫婦でウォーキングを始めたり、出来ない日はswitchのボクシングゲームで石田彰さんの声に応援されたり…

普段本を読む習慣のない私でもこの本のおかげで簡単に自分に出来る妊活をスタートすることが出来ました。出来ることを取り入れて行くスタイルが自分にあっていたので義務感なく今も続けていられます。

たくさんの情報の中で結局何をしたらいいの⁉︎と混乱してしまう方にぜひ一度読んでいただきたいです!

 

そもそも妊活って妊活関係なく身体にいいことしかないから人生で続けていけたらいいよね…って言いながら2人で読んでいたの懐かしいなぁ

 

基礎体温

近年コロナ禍で病院の受付等でもよく聞かれる体温ですが、必ず小数点以下2桁で答えてしまうクセがつきました。

「36.66です」

内科にかかる際に自然に出てしまうくらい当たり前になっているし、仕事場の体温チェック表にも書いてしまう…

 

基礎体温

 

避妊をやめても授かれない…

排卵日付近にタイミングをとっても授かれない…

 

そこで次何をすればいいのか、まだ妊活に詳しくない自分の中にあった知識は、基礎体温表をつけることでした。

家にある脇で挟んで測るタイプの体温計ではなく婦人用体温計を入手しないといけないのか…

近所の薬局を回りましたが、なぜか完売(そんなに購入者がいないから仕入れてない?)。結果Amazonで購入。

 

TDK婦人用電子体温計をお迎えしました!

40秒で予測検温完了

そのまま5分咥えていれば実測検温完了

使っているアプリと連携しデータが送れる

手のひらサイズで可愛い

以上のことから購入して2年間毎日お世話になっています。

ライトがないので暗い部屋では見づらいのが難点ですが、アプリに連携できるのでとくに不便さは感じていません!とっても使いやすいです。

 

使い始めは毎日同じ時間に測れないし面倒くさいし…なんて思ってやっていましたが、今ではすっかり生活の一部です。

 

高温期なのに体温が上がらなかったり、本当に排卵してるの?と基礎体温に振り回される日々。

ただ生理初日にはしっかり体温が下がってリセットがくる!女性の体ってすごい!と当初感動していました。妊活前も基礎体温をつけていたらそろそろくるかもとつけていたナプキンや、急な生理で汚れた下着も無駄にならなかったのになぁと思ったり…

高温期が15日以上続いた日なんてドキドキで仕事が手につきませんでした…(その後すぐリセットきました!)

 

自分の体のことなのに基礎体温に一喜一憂し振り回される日々…気分やな年下彼氏に繰り返し期待させられ裏切られる…そう思わないとやってられない…

 

1日おきでも同じ時間に基礎体温を測れてる方はそれだけで偉いです!!誇っていい!!

そして私は高温期なのに36.50付近をキープする基礎体温を明日も同じ時間に測るのです…

 

 

妊活の始まり

 

2020年12月、結婚式を終え落ち着いたタイミングで妊活を開始しました。

「コロナワクチンを接種してから始めるのは?」

コロナが流行しワクチン普及の一歩手前、出産や病院にも立ち会いたいと言う旦那の言葉に「すぐに授かれる保証はないし、出来ればすぐに開始したい!」と押し切ったのが始まりでした。

 

私自身産婦人科の病院で事務員として働いていて、不妊治療を凄く身近に感じていました。

若いからといってすぐにできるわけではない、流産をしてしまって中々妊娠できないと嘆いている友達もいる。

 

"私は大丈夫"

"タイミングを合わせれば授かれる"

それでもきっと心のどこかでそう思っていたに違いありません。いや、きっと今もそう思っているかも。

記録を残してもすぐに妊娠したら…とか、タイミングだけで授かったら…とか、そんなたらればは考えないことにしました!

 

なぜなら今も妊娠していないからです!!

 

26歳で始めた妊活はついに3年目を迎えました…!

ということで、自分で何も楽しさを見出せない妊活というゴールのないマラソン中に、足を止めて少しだけ大好きな漫画を読んだりジュースを飲んだりする感覚で、記録を残すことにしました。

少しでもマラソン中、よそ見をする感覚で覗いて頂ければ幸いです。